EURO |
SYMPHONIC JOURNEY ('09) |
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Prod. SVEIN DAG HAUGE & ROLF GRAF LAVA is :
SVEIN DAG HAUGE : Guitars
With : Feat. THE NORWEGIAN RADIO ORCHESTRA *CD+DVD (Region Free) → 2009.12 |
ALIBI ('05) |
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Prod. SVEIN DAG HAUGE, ROLF GRAF & EGIL ELDOEN → 2009.12 |
POLARITY ('03) |
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Prod. SVEIN DAG HAUGE & ROLF GRAF LAVA is :
SVEIN DAG HAUGE : Guitars
Feat. Vocals : → 2009.12 |
THE VERY BEST OF LAVA ('96) |
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*Greatest Best Album !! → 2009.08 |
LAVA ('80) |
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Prod. SVEIN GUNDERSEN LAVA is :
SVEIN DAG HAUGE : Guitars |
PRIME TIME ('81) |
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Prod. LAVA & HANS PETTER DANIELSEN LAVA is :
SVEIN DAG HAUGE : Guitars & Vocals
Feat. PAL KOLSTAD, NINA ASKELAND, |
CRUISIN' ('82) |
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Prod. LAVA & HANS PETTER DANIELSEN LAVA is :
SVEIN DAG HAUGE : Guitars
Feat. EGIL ELDOEN, |
CRUISIN' IN A SEA BREEZE ('82) |
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Japanese Compiration |
FIRE ('84) |
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Prod. SVEIN DAG HAUGE & LAVA LAVA is :
SVEIN DAG HAUGE : Guitars
Feat. RANDY CRAWFORD, |
THE RHYTHM OF LOVE ('90) |
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Prod. ROLF GRAF & SVEIN DAG HAUGE LAVA is :
SVEIN DAG HAUGE : Guitars |
何度も何度も諦めずに交渉を続けた結果、やっとノルウェーAORのルートを開拓。 数年ごしの事だったので感無量なのだが、そんな個人的な事よりも喜ぶべくは、 私のお店の名前をアルバム・タイトルからもらった位のフェイヴァリットのバンド、 LAVAの新譜がリリースされた事である。 84年の『FIRE』以降、時代に迎合するかの様にニューウェーブな音を取り入れたり、 90年の『THE RHYTHM OF LOVE』の様なTOTOやシカゴの影響も垣間見られる メロディックなスタイルでイメチェンしたり、前作ではオリジナル・ヴォーカリストの イージルさんを差し置いて、ゲスト・リード・ヴォーカリストにクリス・トンプソンに ランディー・クロフォード(個人的にはこの2人も男女それぞれのフェイヴァリット・ ヴォーカリストなので、想定外なコラボに感激!)を招いたりと、 その都度に変化球を投げつつ変遷を遂げてきた彼らであるが、 今回の新作もヴァラエティーに富んでおり、 80年代に回帰したかの様なメロウ・チューン<CLOSET>、<TEARS ARE NOT ENOUGH>や、 ブルージーな<A MATTER OF TIME>、ファンキー・テイストの<DANGEROUS GAME>など、 イージルさんの唄い回しに久々にうっとり。 確かに歌にはうっとりなのだが、時の移ろいというのは哀しいもので、 ブックレットの中に写るイージルさんの変わりようには愕然。 若い頃はあんなにシュッとした男前だったのが、徐々に貴方食べすぎでは?状態になっていき、 今では熊のぬいぐるみの様なお顔もパンパン状態。 他のメンバーも結構なおっさんになっているし、これは古くからのファンとしては辛い。 辛いといえば、更に別件でイタかったのが今回のはじめてのお取り引き。 アメリカなどの同様の量の荷物と比べて2倍以上の送料コストを請求された事。 それに輸入消費税を加えたコストが価格の2割以上を占めてしまっている。 折角、本体を安く仕入れても北欧との取り引き、これでは先が思いやられる・・・(泣 *2003年リリースの『POLARITY』も併せて取り扱い中です。(k1) (品切れの際はご容赦下さい) ご興味ある方は、ご注文承ります。 L A V A ノルウェーといえば、まず思い浮かぶのが A-HA、 FRA LIPPO LIPPI辺りであろうが、 LAVAはAOR的なテイストで言えば、彼らを大きく上回る大穴である。
(この他、数枚のsingle盤をリリース)
当時の日本のフュージョンをも思わせるサウンドのジャズ・ファンク度は、 82年にリード・ヴォーカリストの EGIL ELDOENが加入して、 更にパワー・アップ。 ニューウェイヴやユーロ・ビートに影響された 84年作の『FIRE』やベスト盤を経て、 90年に大傑作『THE RHYTHM OF LOVE』でシーンに復活。 この作品の完成度の高さには驚愕せざるを得ない。 1曲めの <SOMEBODY LIKE YOU>、本国にてSINGLE CUTされた <YOU'VE TAKIN MY HEART AWAY>やタイトル曲など、 リアルタイムな頃のWEST COAST SOUNDに全くひけを取らない最高水準。 メロディーが美し過ぎる、爽やかなサウンド。 これが国内盤でリリースされなかったのは、どう考えても納得がいかない。 LAVAの音を広める事が自分の使命ではないだろうか? なんて勘違いにさせられた位。 勘違いした余り、 私のお店の名前も彼らの82年作のサード・アルバムから戴いてしまった位。 91年には、RANDY CRAWFORDと共に来日もしていたらしい。 更にインターバルがあって、96年に発表されたベスト盤は、 清涼感溢れるジャケがまた最高で、1stからアルバム未収録ナンバーまで、 オイシイところが全て網羅されている。 特に同年発表のメロウな新曲、<HOLD OUT FOR LOVE> の持つフワフワした心地よいグルーヴにはもう腰くだけ。 私の生涯を通じたFAVOURITE SONGになってしまった。 何人かに試聴してもらったが、反応はモチロン好感触。これぞ一押し!(k1)
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